お菓子作りや編み物、刺繍やミシンなど、ハンドメイドが好きな母の影響もあり、子供の頃からモノ作りに親しんできました。
ここでは、私とハンドメイドとの関わりや、ECサイトを運営するようになった経緯などをまとめています。
長くなると思うので、少しずつ書き足して行きたいと思います。
それぞれの年代でのハンドメイドとの関わり
幼少時代の話は母から聞いたものが主になります。
小さい頃から今までの私とハンドメイドとの関わりを年代別に整頓してみました。
幼少時代のハンドメイド体験
折り紙やハサミやノリなどを使って工作をしたり、塗り絵やお絵描きなどの手作業が好きだった幼少時代。
いつもお気に入りのバッグに折り紙やらハサミ、らくがき帳や色鉛筆やらを入れて、どこに行くにも持ち歩いていたそうです。
幼稚園や学校から帰ると、母はみたらし団子やクッキーなどのおやつを作って出迎えてくれました。
早く帰れる日や休みの日には母がお菓子やパンを作るのを眺め、できそうなところは手伝わせてくれて、それがすごく嬉しかったことを覚えています。
10代のハンドメイド経験
10代、小学校高学年から中学校、高校、大学でのハンドメイド経験を時代別に掘り起こしていきます。
小学校高学年初めての家庭科
小学校高学年になると、学校で家庭科の授業が始まります。
初めて自分だけのお裁縫セットを持つことに。
クラブ活動では手芸クラブに入りました。
フェルトで小物を作ったり造花を作ったことが印象深かったです。
お菓子作りとパン作りに興味をもち、初めてレシピ本を見てパンを手作りしたのもこの頃でした。
ロールパンを一口食べた感想は、自分で作れたという感動よりも「自分が好きな味じゃない」というのが正直なところで。
母に笑われました。
中学生時代はお菓子作りに夢中
母が持っていたレシピ本のお菓子を一通り作った後は、自分で本屋さんでレシピ本を探すようになりました。
この頃には、母からのリクエストで私がお菓子を作ることも多くなりました。
週末にはバターや卵を補充しておいてくれるくらいに(笑)
お菓子以外では、クロスステッチに興味を持ち、子豚のかわいいクッションカバーを作りました。
この頃、学校の家庭科の授業で運針のテストがあったのですが、友達数人の分を代わりに仕上げたそうで…
「代わりにやってくれたおかげで合格できたんだよ」と、会うたびに話してくれます。
残念ながら私は覚えてないのですが。。。
高校生時代には編み物を極める
高校は自宅から近く、特にバイトもしていなかったので、帰ったら母とよく編み物をしていました。
棒針編みもかぎ針編みもアフガン編みも、母が新しいことを始めるたびに教えて教えて、と。
編んだものは、小さなモチーフのアクセサリーやコースターなどから、マフラーや手袋、ニット帽など大物まで数え切れないほど。
初めて本を見て一人で編み上げたセーターは、ずっとお気に入りで、毛糸が擦り切れるたびにお直しをして着ていました。
大学生になり基礎化粧品まで手作り
母の友人にとても肌がキレイな方がいて、その方に肌のお手入れ方法を聞いたことが始まりでした。
そのおばさん、お肌ツヤツヤ色白でシミもないんです。
なんと自分で手作りしているとのことで、早速材料や作り方を聞いてマネすることに。
そこからは生薬やハーブの効能を勉強し、どんどんハマっていきました。
挙げ句、リップやチーク、アイシャドウなどのカラーコスメ、パック、日焼け止めなんかも自分で作ってた時期があります。
家にいる時は、母が使う時間帯以外はお菓子やらコスメを作る為にずっとキッチンにいました。
細かく軽量したり鍋で何かをかき混ぜたり…当時家族からは魔女だと言われておりました(笑)
初めてハンドメイドが仕事になった20代
20代に入った頃、初めてハンドメイド資材の問屋に足を踏み入れました。
手芸屋さんとは比べ物にならない品揃えに、時間を忘れて端から端まで見て回り、ビーズや金具、刺繍糸などを大量に購入。
この辺りから、みるみるアクセサリー作りにハマっていきました。
初めてのお客様は当時の職場の先輩
当時の職場で仲良くしてた先輩から、「近々友達の結婚式があって。せっかくだからフォーマル用のネックレスとイヤリングをフルオーダーでお願いしたい。」という注文でした。
職場で何度もデザインの打ち合わせをし、そこから必要なパーツを準備し、製作。
当時はまだ値段の付け方など決めておらず、仲のいい人からお金をもらうということに変な罪悪感もあり…
初めてのお客様だということで材料費のみをいだきました。
そのことで、後から母にこっぴどく注意されることに…
今思えば、材料費プラスかかった費用をいただくのは至極当然のことだとわかるのですが。
妹のウェディンググッズで初チャレンジ
妹から、「飾りたいイメージのウエルカムボードがないから作って!!」とのリクエスト。
欲しいものがどんなものなのかまず時間をかけてヒアリング、そして検索。
パーチメントクラフトというものだったら妹の理想のウエルカムボードが作れる!ということで、パーチメントクラフトの材料一式を揃えて作ったのでした。
『パーチメントクラフト』というものの存在すら知らなかったので、イチから手法を勉強し、練習し、妹の希望通りになるようデザインも擦り合わせてから制作。
サイズも30cm×50cmくらいの、そこそこの大きさだったので、なかなか時間が…
あと、おまけというわけではないけども、妹が欲しいと言っていたティアラも製作。
ウェルカムボードもティアラも妹の希望通りのデザインで、私も妹も大満足の出来栄えでした。
ビーズアクセサリーインストラクターの資格取得
アクセサリー作りにハマっている私の様子を見た母からの提案で、ビーズアクセサリーインストラクターの資格を取得しました。
ビーズアクセサリーの作り方の基礎を習得するもので、通信教育で半年ほどかけて基礎を練習+勉強しました。
その中で自分の得意不得意もわかって、資格も無事一発合格。
ビーズ以外の材料にもハマり出す
問屋に行けば具体的な用途もわからない様々な資材が所狭しと並んでいます。
それを「欲しい、かわいい、キレイ」というだけで思うがままに買い集めていた20代。
仕事場の近くだった手芸の問屋は、手芸用品ならほぼ揃うのではないかというほど大きなお店で。
問屋の閉店に間に合う時間に仕事が終わると、時間が許す限りぶらぶらしてから帰っていました。
ビーズを始め毛糸や刺繍糸、生地、人形の目玉、花びら、染料、ワイヤー、レジン液、粘土、レザーなどなど、何に使うのかわからない物もたくさんで。
お店の材料で作られた作品例もたくさん飾ってあったので、あれも作りたいこれも作りたいとワクワクが止まりませんでした。
今でもその材料を目にしたときのワクワク感やコレクター気質は変わらずで、ついつい色んな材料を買い集めてしまいます。
自分のウェディンググッズを作ることから始まる30代
30歳で結婚+退職。
私の30代は自分の結婚式の準備から始まりました。
自分のウェディンググッズ諸々
妹の時は大きなホテルでの式だったので持ち込みがあまりできず、ウェルカムボードとティアラしか作れませんでした。
私はレストランウエディングだったので、持ち込みも何もかも自由設定。
ウェディンググッズを作る機会なんてそうそうないと思ったので、作れる物は全て作ってやろうと思ったのです。
招待状や席次表などの紙物からウェディングドレスにグローブ、ベール、アクセサリー一式、結婚式と二次会のプチギフトなどなど。
ウエルカムボードは妹の時の材料が残ってたので、特にこだわりもなく私もパーチメントクラフトで作りました。
料理と飾ってある花が気に入って決めたレストランでの結婚式だったので、当然料理と花はそこのレストランのプロにお任せ。
あと、サービスだったヘアメイクもプロにお任せして、他は全て手作りできました。
なかなかの大仕事でしたが、思う存分作れたしいい思い出です。
新居の小物作りやプチDIY
結婚後、新居に移ってからは自宅のファブリックを作るのが楽しかったです。
玄関マットとかクッションカバーとかカーテンタッセルなどなど。
築年数の古い賃貸だったんですけど、せめて中はキレイに、と思って。
4年間くらい住んだだけでしたが、ここでアクセサリー以外にDIYにもハマりました。
初めてのレザーのリペア
夫の友人からレザーの財布のファスナー交換のご依頼。
お気に入りの財布だそうでドキドキ。。。
無事修理が完了してとっても喜んでいただけました。
この時は、レザーはまだ専門外だったので、基本的に料金はいただくつもりはなく。
旦那の提案で、今回のリペアをするのに新しく購入しないといけなくなった道具の料金だけいただきました。
ハンドメイド作家活動盛りだくさん
ECショップをオープンしたり、委託販売をしてみたり、ブログで知り合った方の紹介でイベントに参加したり、ハンドメイド作家として活動していた30代。
自宅で友達を通してのプチレッスンもよくしていました。
お菓子作りやアクセサリー作り、レース編みに消しゴムはんこなど。
だいたいがお茶タイム込で2~3時間。
ECショップは、オープンもクローズも30代でした。
妊婦グッズ&ベビーグッズ諸々
最終的に作れたのは
・母子手帳ケース
・おくるみ(2枚)
・ガーゼハンカチ(大量)
高齢出産と言われる年齢での妊娠と出産。
もう次はないだろうと思っていたので、作れるものは作る予定でした。
でも、2度の流産のあとの妊娠だったので、家族の心配もあり、ただただ赤ちゃんの無事を祈って過ごした妊娠初期。
無事安定期に入り色々材料を揃えましたが、母子手帳ケースとおくるみ、ガーゼハンカチを作ったあたりで切迫流産気味で寝たきりに。。。
しかも実家で。
赤ちゃんのおもちゃとかもっと色々作りたかったのが正直なところですが、こればっかりはしょうがないですよね。
それぞれの月齢に合ったおもちゃ
服よりもおもちゃをよく作りました。
服は妹の子供のお下がりがあったり、母が買ってくれたりしたので。
ヨーグルトドリンクの空ボトルとかペットボトルの蓋、あとは100均の材料を使って。
1番ハマったのは釣りセット。
口元にはゼムクリップ、鱗はスパンコールをつけたカラフルなフェルトの魚を20匹。。。
紐の先にマグネットを付けた釣り竿で釣ります。
私が作った様々なおもちゃの中で一番長く遊んでくれたおもちゃではないでしょうか。
今も大切にしてくれています。
100均の手ぬぐいで息子の甚平
70~80cmくらいなら100均のてぬぐい3枚で甚平が作れます。
今100均てかわいい手ぬぐいがたくさんあるんですよね。
恐竜やヨーヨー、花火やひまわりなど何着作ったか。
3枚揃えば甚平を、1枚しかなかったらズボンのみを作っていました。
でっかいボンボンのニット帽やケープ
市販のニット帽のボンボンよりも、もっと大きなボンボンがついた帽子が欲しくて作りました。
そして、そのニット帽とお揃いのケープも。
なかなか気に入ってくれて、お出かけするよーと声をかけるとニット帽とケープを持ってくるほどでした。
より実用的なものを作るようになった40代
仕事としてもの作りをしなくなって、作るもののほとんどが子供のものとおうちのもの。
見た目にもこだわりつつ、消臭抗菌や洗濯できるものなど、日常使いできることを優先するようになりました。
夫と息子の甚平と自分の浴衣
100均の手ぬぐいではもう作れなくなってしまったので、コストはそこそこかかりますが。
一緒に生地を選ぶ楽しみもなかなかよろしいもので。
部屋着兼パジャマとして欲しい、と言う夫の分も一緒に作りました。
2人の分作るなら私も、と自分の分は甚平ではなく初めて浴衣を作りました。
1回しか着る機会はありませんでしたが。
幼稚園の入園グッズ一式
別に園からの強制ではないですが、「チャーンス♪」って感じで、園指定でないものはすべて手作りしました。
- レッスンバッグ
- お着替え袋
- 上靴入れ
- コップ袋
- お弁当袋
- ランチョンマット
- ガーゼハンカチ
- スモッグ
- 名前の代わりのワッペンやシール
ネットや手芸店で息子と一緒に生地を選び、紐の色や糸の色などもほぼ自分で選んだので、息子もお気に入りのグッズになりました。
『入園時はまだひらがなが読めない子がほとんどなので、持ち物全てに本人だけの印を付けてください』ということだったので、コップやティッシュに貼るシールから、帽子やハンカチに貼るワッペンまでも、息子の好きなものでイチから作りました。
びっくりするくらい時間がかかりました(笑)
式用のフォーマルアクセサリー
幼稚園の入園式と卒園式、小学校入学式用のアクセサリーをその都度作りました。
私のフォーマルは、昔から黒のパンツスーツが定番。
イメージを変えるためにピアスやブローチ、ヘアアクセサリーを真っ白やアイボリーの淡水パールで作りました。
小学校入学グッズ
幼稚園の入園グッズはずっとお気に入りだったので小学校でも使いたい、と。
でも、指定のサイズが違ったり、生地の厚みや種類に注文があったりと使えないものもあり、レッスンバッグと上履き入れしか継続して使えませんでした。
入学時に作ったのは、
- 体操服入れ
- 給食エプロン入れ
入学後に作ったものは
- 音楽バッグ
- ピアニカ用バッグ
幼稚園と違って自分用の印とかは必要ないので、おなまえシール大活躍でした。
息子のニット帽やネックウォーマー
自分で歩き回れるようになった頃から、自分でその日着る服を選んで持ってきていた息子。
おしゃれ大好きなようです。
手芸やさんで気に入った色の毛糸を見つけ、これでニット帽を編んで欲しい、と。
そんな注文までするようになってしまいました…
デザインを一緒にイラストに起こして、ついでにネックウォーマーもお揃いで作りました。
ハンドメイドアクセサリーのECサイト運営について
漠然と考えていた自分が作ったものを売るお店。
がっつり本業にするつもりは正直なかったです。
それでも、リピーターができた時は感動でした。
ECサイトを始めようと思ったきっかけ
アクセサリー作りにハマってから、いつか自分のお店を持ちたと漠然と思っていました。
今まで作りためてきたものがたまりにたまってきたのでちょうどいいかな、と。
ネット上ではなく実店舗兼アトリエが理想ではありましたが、よりたくさんの方に見てもらえるし、何より初期費用も少なく手軽に始められるというのがよかったです。
運営期間
2010年11月オープン
2015年8月クローズ
取り扱い商品
今まで作りためたものとオープンの為に作ったもの一覧。
- ピアス(イヤリングに変更可)
- ネックレス
- ブレスレット
- アンクレット
- ミサンガ
- シュシュ
- リング
- その他ヘアアクセサリー
- 蝋引き加工紙のペーパーバッグ
- ポチ袋
- ハンドウォーマー
- 鉛筆キャップ
- キーカバー
- がま口ポーチ
- 巾着
などなど。。。
セミオーダー、フルオーダー、リペアも受け付けていました。
ECショップを閉店したきっかけ(理由)
妊娠をきっかけに閉店を考え始めました。
毎日毎日飛ぶように売れて、制作も発送作業も大変!てな状態では全然なかったため、状況を逐一報告しつつ、細々と続けていってもいいかな、とも思ったり。
でも、また考えややりたいことが変わる可能性も大なので、1回ここで終わらせよう、と。
ちょうどその頃、切迫流産気味と診断され、絶対安静を言い渡されたこともあり、出産予定の3ヶ月前に閉店しました。
アクセサリーの委託販売開始
ECショップオープンとほぼ同時に委託販売も開始しました。
関東に2店舗。
1店舗は、置いてもらうものの種類と点数の指定があり、それぞれ置いておく期間や商品の入れ替えなどにも結構細かい注文を出されるお店でした。
手数料もそこそこ高かったです。
もう1店舗は逆に自由。置きたい商品も期間も点数も入れ替えもこちらの思うようにさせていただけました。
手数料ももう1店舗の半分くらいで。
極端な2店舗でしたが、『委託販売』というもののいい勉強になりました。
ハンドメイドのジャンルは?
作れるものはだいたい何でも作ります。
初めての技法にチャレンジするのも大好きです。
アクセサリーやチャーム・ストラップなど
ECショップを運営していた時、メインで作っていたのはアクセサリーやチャーム類でした。
資格を取ったのもビーズアクセサリーのインストラクター。
20代半ば~30代半ばまでは、ビーズや天然石を使ったアクセサリー作りがほとんどでした。
バッグやポーチ・帽子などの服飾小物
普段遣いのバッグからエコバッグやポーチ、財布、帽子など。
バッグに関してだけは今も昔もこういうバッグを作りたい、ではなく、この生地でバッグ作りたい、の順番。
形発進は1度もなかったです。
フシギ。
ポストカードやネームカード、シールなどのペーパーアイテム
自分用にもショップ用にも色々作りました。
- 季節ごとのポストカード
- ネームカード(名刺)
- ラベルシール
- ECショップのフライヤー
などなど。
あまりゴテゴテしてたりかわいらしすぎるデザインは好きじゃないのでできません。
基本的にはかなりシンプルです。
ネームカードやフラヤーは基本的に自分のショップやブランド用でしたが、それを気に入った数名の方からオーダーいただいたことがありました。
消しゴムはんこや切り絵
消しゴムはんこは全て自宅やショップ用。
気に入っていただいたものもありますが、消しゴムはんこについては今後も販売の予定はありません。
切り絵はハサミを使ったものもカッター(デザインナイフ)を使ったものも両方好きです。
これはたま~に、しかしないので完全に趣味。
フレームに入れて飾ったりラッピングに使ったり。
洋服や甚平・浴衣
洋裁は専門外なので販売は一切しておりませんし、今後する予定もありません。
自分や子供の服、甚平や浴衣など、年に何度か作りたいな、というものが出てきた時に作っています。
和裁は独学なので、そのうちきちんと勉強したいところです。
クッションカバーや玄関マットなどのファブリック
着なくなった洋服やもう使わなくなった毛糸など、主に処分対象の材料を使って作っています。
リサイクルですね。
気に入って購入したものだから、着れなくなっても使えなくなっても捨てるのは忍びないのです。
なので、もう捨てるしかないところまで一応使いたいな、と思っています。
ウェディングドレスやウェディンググッズ
★自分の結婚式
- ウェディングドレス
- ベール(マリアベール)
- グローブ
- 招待状や席次表などの
- ペーパーアイテム
- アクセサリー各種
- プチギフト(式と二次会分)
- ウェルカムボード
- リングピロー
- マリッジリング
- コサージュ(頭とドレス用)
★妹の結婚式
- ウェルカムボード
- ティアラ
その他、結婚式や二次会用のアクセサリーなど、たくさんオーダーいただきました。
スイーツやパン
特に資格や勉強をしたということではありませんが、数回知り合いのイベントに焼き菓子だけ出品させていただいたことがあります。
好評だったようで無事完売しました。
今は息子が興味を持ってくれてるので、一緒に作って楽しんでいます。
基礎化粧品やハンドクリーム
★ハマってた当時作ってたもの
- 基礎化粧品(化粧水、乳液、クリームなど)
- リップ
- ハンドクリーム
- ネイル用オイル
- パック
- クレンジング
- せっけん
- アイシャドウ
- チーク
- アイブロウ
- 日焼け止めクリーム
- 洗顔クリーム
- ヘアローション
- 寝癖直し
- ヘアオイル
- ヘアパック
など。
★今現在手作りして使っているもの
- 化粧水
- オールインワンジェル
- ハンドクリーム
- リップクリーム
- ネイル用オイル
- ヘアオイル
あまり手間がかからず作れるもので、自分の肌に合ったものを作っています。
子供と遊ぶもの
おもちゃや知育ものは購入するものも多かったですが、子供と一緒に作れたり、子供の好みに合わせてあげられるようなものは、作るようにしていました。
- 釣りセット
- 人形の服
- ぬいぐるみのアクセサリー
- 絵合わせ
- パズル
- 輪投げ
などなど。
トイレットペーパーの芯やペットボトルのキャップなどの廃材や、100均のシールやケースなど、消耗品として色々なものをその年代ごとに作りました。
お気に入りの素材と苦手(?)素材
ビーズや天然石、ワイヤー、生地、毛糸、プラ版、レジン、レザー、樹脂粘土、ガラスなどなど。
作るものにもよりますが、できるだけ固定観念を持たずにいたいので、様々な素材を使います。
その中でもずっと私が気に入ってるのは、天然石とレザーとキラキラ煌めくスワロフスキー。
逆に苦手なのは、いわゆるナチュラル系と言われる素材。
ファッションでも雑貨でも家具類でも何でもそうですが、私自身がナチュラル系とは水と油的な感じなので。
色も茶系やグリーン系は苦手。
やっぱり好きじゃないものって興味が持てません。
苦手意識を持ったままはよくないと思って克服しようとがんばったこともあります。
でも、せっかく好きなことをしてるのになんで好きじゃないものを使ったり苦手な色を使う必要があるのか…と。
すぐにやめました。
今後の活動について
ECショップはまたやりたいです。
ショップをクローズした時に、次は、母と妹と3人のハンドメイドショップを作りたいな、と思っていました。
思っていましたが、母の病気が発覚し、闘病生活に入るので、ほぼ実現は不可能となってしまいました。
闘病生活の合間の楽しみとしてできるくらいの状態であれば、それを生き甲斐としてがんばってもらいたい気持ちはあります。
ただ、まだ本格的な治療が始まっていないので、体力気力がどんなものかもわからず…
なんにせよ、今のところ未定です。
でも、いずれどんな形であれ再開したいと思っています。
ただ、仕事にはならなくてももの作りは大好きなので、そこは関係なく続けていきます。
現在も続けています。
ECショップが一番現実的なので、老後の楽しみにとっておくのもひとつの手ですね。
さいごに
私がもの作りを始めたきっかけや、どんなものを作ってきたのかなど、ハンドメイド作家としての活動だけではなく一個人のもの作りとの関わり方的に書いてみました。
思いつくまま書いたので、すごく長くなったし読みにくいところもあるかと思います。
余分なところは省いて必要なものを足して、とまた少しずつ編集していくつもりです。
最後まで読んでくださってありがとうございましたm(_ _)m
お疲れさまでした。